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ＤＸ・ＧＸ人材育成は「既存施設で」
国大施設整備会議が議論方向性案
学部再編も「新増設はやむを得ない場合」
わが国の未来の成長を見据えた「イノベーションコモンズ（共創拠点）」のさらなる展開に向けた議論を行っている文部科学省の国立大学法人施設整備推進調査研究協力者会議は、このほど開催した会合で、議論まとめ方向性案を示した。現在、大きな注目を集めているＤＸやＧＸといった成長分野に対応した人材育成・研究を支える環境整備を行う際の留意点を明示。既存施設の有効活用を促している。また、学部再編で学生数が増加するケースに関しても、既存施設の有効活用を原則としたうえで、新増築は真にやむを得ない場合に限るとした。会議では今後議論をさらに深め、夏ごろを目途に最終とりまとめを行う予定。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔通 知〕
外国人留学生の在籍管理の徹底
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