2019年12月12日 現状の認識や新たな分析の視点等で議論 企業等の東京一極集中に関する懇談会―国交省(第3227号)

現状の認識や新たな分析の視点等で議論
企業等の東京一極集中に関する懇談会―国交省

国土交通省は、東京一極集中の要因等について多角的な観点から分析・議論するため、12月6日に「企業等の東京一極集中に関する懇談会」(座長:増田寛也東京大学公共政策大学院客員教授)の初会合を東京・三田共用会議所の大会議室で開催した。初会合では、「東京一極集中」の現状の認識、分析の手法や、「東京一極集中」の要因等に関する新たな視点について国交省事務局が説明。その後の議論では、委員から、「集中と分散のバランスをどのようにとってくのかが大事」や「女性が男性よりも流出している地域について、どう手を打っていくのかが大事」などの指摘があった。

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