2022年12月16日 大詰め迎える〝羅針盤〟策定への動き(第9205号)

来春スタート第4期教育振興基本計画
大詰め迎える〝羅針盤〟策定への動き

  「2040年」見据えた国際人材を育成

来春始まる次期教育振興基本計画の策定に向けた動きが大詰めに近づいている。12月12日に開催された中央教育審議会部会で、これまで10回にわたる意見交換の結果を踏まえた審議経過報告素案が示された。教育基本法の理念を実現するためのわが国教育の方向性を示す〝羅針盤〟である教育振興基本計画。令和5年度から5年間にわたる第5期基本計画は、「2040年以降の社会を見据えた持続可能な社会の創り手」を育成することを目指す。社会課題を経済成長と結び付けてイノベーションにつながる取組を担う人材を輩出。特に高等教育機関に対しては、学生の留学や大学自身の国際化を推進。グローバル化する社会の持続的な発展に向けて学び続ける人材を育てる。

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