2021年9月24日 大学設置基準「時代に合った客観性あるものに」(第9034号)

設置基準「時代に合った客観性あるものに」
大学分科会質保証システムで見直しの方向性案

中央教育審議会大学分科会質保証システム部会の会合が9月17日に開催され、同システム見直しの方向性が示された。⑴学修者本位の大学教育、⑵社会に開かれた質保証―をそれぞれ実現するため、「客観性の確保」や「透明性の向上」「柔軟化」「厳格性」の四つの視座から改革を進める。設置基準を時代に合った客観性のあるわかりやすいものとすることや、情報公表の徹底・一覧化による透明性の向上などを求めている。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

〔私学通信〕
東京薬大、JST採択

〔通 知〕
共通テスト追試験場の規模について

本紙の特色  『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。
特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。
購読料金 月額 7.020円 (税込)
刊行日 隔日 月・水・金/祭日は休刊
E-mail bunkyo@kancho-t.com

株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.