2024年4月12日 中教審高等教育あり方部会で委員提言(第9387号)

少子化時代の高等教育は、安定的で明確な支援枠組みが必要―。これからの高等教育のあり方を議論している中央教育審議会大学分科会部会で、同部会の委員を務める東京大学の両角亜希子教授は、こうした考え方を盛り込んだ提言を行った。就学支援新制度で、学生へのサポートが厚くなったことを評価しつつも、大学自体のサポートが十分ではなく、また、国からの支援枠組みも複雑かつ頻繁に変わることへの不満を表明し、改善を求めている。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

本紙の特色  『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。
特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。
購読料金 月額 7.560円 (税込)
刊行日 隔日 月・水・金/祭日は休刊
E-mail bunkyo@kancho-t.com

株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.