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来春始まる第7期科学技術・イノベーション基本計画策定に向けた動きが、いよいよ本格化してきた。このほど開催された科学技術・イノベーション会議（ＣＳＴＩ）基本計画専門調査会で、基本計画論点が、科技イノベ推進事務局から示された。論点では「大学のシステム改革」をあらためて求めており、競争的研究費と運営費交付金の役割を踏まえたファンディング（財政支援）のあり方見直しや、研究環境の充実に向けた私学助成の配分見直しといったことを、次期基本計画期間中に進める方針を示している。
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