大学等の新たな認証評価のあり方を検討している文部科学省の有識者会議「教育・学習の質向上に向けた新たな評価ワーキンググループ」が、このほど開催された。今会合ではこれまでの議論を整理。認証評価機関間で評価の観点・視点などのばらつきをなくすための調整の場として〝協議会〟を設定するといった方向性が示された。複数の評価機関による多元的な評価を重視するあまり、評価基準・観点が必ずしも一致しないことから、評価への公平性という観点から課題があるとの指摘を踏まえたもの。
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