財政健全化の〝旗〟は降ろさず、長期を見据えた一貫性のある経済財政政策の方向性を示すことが必要‐。6月13日に閣議決定見込みの経済財政運営と改革の基本方針2025、いわゆる骨太の方針2025では、こうした文言を用いて、財政健全化目標を堅持する考えをあらためて示している。同6日に公表された骨太2025原案では、国・地方合わせた基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)は、「2025年度から2026年度を通じて、可能な限り早期の黒字化を目指す」と決意を表明している。
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