教職課程の共同設置WG報告書を了承
専任教員は各大学の入学定員で按分
複数の学科間・大学間の共同による教職課程の実施体制に関するワーキンググループ報告書が、2月18日に開催された中央教育審議会教員養成部会で了承された。このうち大学間の教職課程共同開設では、①教職課程を共同で設置する大学・学科等、②専任教員の配置、③授業科目の開設、④大学間での共同の教学管理体制―の4項目から要件を提示。参加学科の一つ以上は教員養成に関する授業科目や専任教員が豊富に備わっていることが制度的に担保されていることを条件として示している。
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【目次】
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