まちづくりと連携した水災害対策等で議論
気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会
気候変動による降雨量の増加等が懸念される中、今後の水災害対策について審議するため、国土交通省は17日、社会資本整備審議会河川分科会気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会(委員長:小池俊雄土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター長)の第2回検討小委員会を、中央合同庁舎3号館4階特別会議室で開催した。小委員会では、第1回小委員会での主な意見と対応、議論の全体像と今後の方向性、各検討会等での検討状況、まちづくりと連携した水災害対策について国交省事務局が説明。その後の議論では、委員から、「どのくらいの箇所が整備計画を立てられているのか」や「個人でやることと国でやるべきことを峻別してほしい」などの指摘があった。
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【目次】
【今週の話題】
コスト検討のポイントを紹介
中規模木造庁舎の試設計例をとりまとめ
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