中教審教学マネジメント委員会が初会合
指針策定し大学の自主的な取組をバックアップ
中央教育審議会大学分科会の下に設置された「教学マネジメント特別委員会」の第1回会合が、12月18日に文部科学省会議室で開催された。今年11月に取りまとめられた中教審答申「2040年に向けた高等教育のグラウンドデザイン」で示されている①全学的な教学マネジメントの確立と、②学修成果の可視化、さらに③教育・学習成果の公開―の三つの方策に関する指針(ガイドライン)策定に向けて議論を行うもの。文科省では、指針はあくまでも改革に向けた各大学の活動を後押しするもので、特定の取組を強制するものではないとしている。
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【目次】
〔通 知〕社会教育科目の調査について
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