2018年6月25日 「骨太の方針」を閣議決定 土地改良事業の推進が盛り込まれる(第4887号)

「骨太の方針」を閣議決定
      土地改良事業の推進が盛り込まれる

政府は6月15日、経済財政運営と改革の基本方針である「骨太の方針」を閣議決定した。農林水産業に関しては、農林水産新時代の構築に向けた取り組みを進めていくことが示されているが、農地中間管理機構中心の集積体制を確立しつつ、ほ場整備事業と機構との連携円滑化により、農地の整備と集積・集約化を推進するとともに、土地改良事業による農地の大区画化や汎用化・畑地化、中山間地域の収益力を強化していくことが盛り込まれている。

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中央からの情報だけでなく、検討会や審議会などで出された各都道府県からの要望や提案なども積極的に取り上げております。また、農村振興という観点から、都市と農山漁村の双方向で行き交う新たなライフスタイルを提案する「都市と農山漁村の共生・対流」への取り組み、新規就農や農家の担い手育成に関することなど、農村の現状を踏まえながら紹介しております。
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