人材・資金・知財の好循環形成が必要
経産省研究会が大学発ベンチャーで報告書
大学発ベンチャー(大学発VB)のあり方を検討していた経済産業省の研究会(座長:渡部俊也東京大政策ビジョン研究センター教授・副センター長)は、大学発VBの創出・成長には、大学・大企業・ベンチャーキャピタル(投資会社)、大学発VB間で人材、資金、知財・知識の好循環を形成することが必要との報告書を6月19日にまとめた。大学での教育や研究に従事する教員が大学発VBの経営者としての職務を遂行することは時間的に難しいとし、外部人材を招く必要性を強調した。また、ポスドクが大学発VBで活躍できるよう、スキル習得をサポートすることも取り組むべき取組として打ち出している。
続きは有料になります。
【目 次】
〔通 知〕教職員免許状失効・取上情報の活用
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |