2022年8月1日 【早稲田大】持続可能な社会の構築に向けた資源循環の拠点 「サーキュラーパーク九州」(川内発電所跡地活用)の実現に向け連携協定

早稲田大学は、薩摩川内市、㈱鹿児島銀行、㈱ナカダイホールディングス及び九州電力㈱の5者間で、九州電力が所有する川内発電所跡地(2022年 4月廃止:鹿児島県薩摩川内市港町)を循環経済(サーキュラーエコノミー)と脱炭素化の推進による持続可能な社会の構築に向けた資源循環の拠点『サーキュラーパーク九州(略称:CPQ)』と位置づけ、5者が連携して具体的な検討を推進するため、7月26日に大学間協定を締結した。協定締結は、鹿児島県副知事が立ち合った。

早稲田大は「WASEDA Carbon Net Zero Challenge 2030s」を宣言し、ロードマップに従って、①最先端研究、②人材育成、③キャンパスのカーボンニュートラル達成‐それぞれの分野でカーボンニュートラルの実現に取り組む。サーキュラーパーク九州では、学術研究教育の振興及び研究教育成果の社会還元の推進の観点から、資源循環に関する先進的な研究に加え、社会学分野の研究も含め、資源循環の実現に向けた幅広い研究開発の検討を行う。


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