2021年7月15日 【国際化学五輪】25日からリモート大会 世界各国の高校生300名超が熱戦

国際化学オリンピック日本委員会は、世界中の高校生を対象とした「第53回国際化学オリンピック日本大会(IChO2021JAPAN)」を7月25日から8月2日にリモートで開催する。今年の日本大会は、当初近畿大学東大阪キャンパスでの開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、世界各国の代表選手や関係者の健康と安全を最優先に考え、リモート大会とした。

リモート開催となる今年は、85の国・地域から300名を超える高校生が世界中から参加。28日に開催される5時間の筆記試験に挑戦する予定。金・銀・銅メダル受賞者は8月2日に行われるオンライン閉会式で発表される。参加生徒らは期間中、化学の知識を競うだけでなく、アバター(分身キャラクター)を作り、オンラインで日本の科学技術や文化に触れ、国際交流を深める計画。

国際化学五輪は、ハンガリーなど東欧3カ国での高校生の学力コンテストが起源で、第1回大会は1968年にチェコスロバキア(当時)・プラハで開催された。その後、高校生の化学の〝真の学力〟を競う世界大会となった。日本大会は2010年に東京で実施された第42回大会に続く2回目となる。第42回大会では金、銀メダル各2名が獲得と、優秀な成績を収めた。


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