2022年9月9日 【名市大】市立緑市民病院が「名市大医学部附属みどり市民病院」に名称変更 ロゴマークを募集

名古屋市立緑市民病院は、令和5年4月に名古屋市立大学医学部の附属病院として、『名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院』に生まれ変わる。そこで、新たなスタートを広く周知し、これまで以上に地域住民に親しまれる病院とするために、「名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院のロゴマーク」を広く公募することとなった。

新病院の理念は、「地域の健康未来を創造する大学病院として、安全で高度な医療の提供とともに地域医療の持続的発展に貢献する医療人を育成します」。基本方針として、①急性期医療及び回復期医療をワンストップで提供し、「治し支える医療」を実践、②安全で高度かつ先進的な医療の創出とともに、地域医療のニーズに的確・迅速に応えることを掲げている。さらに、③地域包括ケアシステムの深化・発展に寄与し、地域との調和及び共生、④「地域を診る心」と「常に学ぶ心」を大切にする誠実で優れた医療人を育成、⑤先制的かつ集学的な予防医学研究の推進により健康社会の実現に貢献‐といったことも基本方針として掲げている。

ロゴマークはこの理念や基本方針を踏まえて、新病院をイメージするもの。在学生、教職員、卒業生など同大関係者や名古屋市居住者らが対象となる。公募締め切りは10月31日まで。


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