2025年8月20日 大学スポーツ構想会議が提言(第9576号)

大学スポーツのさらなる発展に向けた具体的方策を議論してきたスポーツ庁の有識者会議「大学スポーツ構想会議」の提言が、このほど公表された。運動部関係の不祥事が発生した場合、大学ブランド失墜にもつながることから、コンプライアンス違反や体罰根絶に向けた取組を、学長らトップ層を中心に大学が意思を持って取り組む必要性を強調。入学時から早期にインテグリティ(誠実、真摯)研修を受講させることなどを求めている。また、不祥事発生時に運動部全体の責任とされる傾向にあることから、大学の組織的関与のあり方を検討することの必要性にも言及している。

 

続きは紙面での掲載となります。

 

【目次】

本紙の特色  『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。
特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。
購読料金 月額 7.560円 (税込)
刊行日 隔日 月・水・金/祭日は休刊
E-mail bunkyo@kancho-t.com

株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.