科学技術・イノベーション政策の新たなアプローチに関する議論を深めるために文部科学省が設置した有識者会議の初会合がこのほど開催された。産業構造の急激な変化に伴い、従来型の政策形成プロセスが構造的限界を迎えているといった危機感から、同省科学技術・学術政策局長が新設した。ビッグデータと計算的手法を用いて〝科学そのものを科学的に分析する〟学際領域で、研究者の生産性・論文インパクト・共同研究の構造などを定量的に解明する「サイエンスオブサイエンス」。こうした新しいアプローチを踏まえて、これまでとは異なる新たな施策を、専門的な見地から導き出す。来春までに方向性を打ち出す方針だ。
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