2018年11月12日 平成30年産水稲の作付面積・予想収穫量 予想収穫量(主食用)は732万9000tの見込み(第4922号)

平成30年産水稲の作付面積・予想収穫量

    予想収穫量(主食用)は732万9000tの見込み

農林水産省は、10月15日現在でとりまとめた平成30年産水稲の作付面積・予想収穫量を公表した。それによると、平成30年産水稲の作付面積(子実用)は147万㏊となっている。このうち主食用作付見込面積は138万6000㏊と見込まれている。全国の10aあたり予想収量は529㎏となり、前年産に比べ5㎏の減少が見込まれる。また、これらの結果を踏まえた予想収穫量(子実用)は778万2000tで、このうち主食用の予想収穫量は732万9000tが見込まれている。農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は99となる見込みだ。調査結果は、生産対策、需給見通しの策定、経営安定対策、技術指導等の農政推進のための資料として利活用される。

続きは有料になります。

【目次】

[今日の話題]熱中症の搬送者、過去最多 死者は160人 総務省消防庁

 

本紙の特色  『土地改良情報』は農林水産省の農村振興局が実施する環境との調和やストックマネジメント(既存施設の有効活用)などに重点を置いた農業農村整備事業について、一つ一つの施策を丁寧に掲載しております。
中央からの情報だけでなく、検討会や審議会などで出された各都道府県からの要望や提案なども積極的に取り上げております。また、農村振興という観点から、都市と農山漁村の双方向で行き交う新たなライフスタイルを提案する「都市と農山漁村の共生・対流」への取り組み、新規就農や農家の担い手育成に関することなど、農村の現状を踏まえながら紹介しております。
購読料金 月額 6.480円 (税込)
刊行日 毎週月・木曜日/祭日は休刊
E-mail tochikai@kancho-t.com

株式会社官庁通信社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-14
--総務部--TEL 03-3251-5751 FAX 03-3251-5753
--編集部--TEL 03-3251-5755 FAX 03-3251-5754

Copyright 株式会社官庁通信社 All Rights Reserved.