科学研究費助成事業(科研費)を、研究者にとって使い勝手がよく、さらにわが国研究力の向上につながるものとすべく、制度改正に向けた議論を進めている科学技術・学術審議会学術分科会研究費部会が、7月23日に開催された。今回議題に上がったのは「国際共同研究強化」。わが国研究者が海外での経験を積むための取組をバックアップするものだが、応募件数は対象者の1%に留まるなど、十分活用されていないのが現状。他の応募領域も見つめつつ、派遣期間等を見直した区分を設置するといった改善案が示された。
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