農林水産省は14日、「農業用水緊急節水対策本部」の初回会合を開催した。会合では、対策本部の設置趣旨や運営、関東地方の渇水の状況を説明。本部長を務める伊藤良孝農林水産副大臣は冒頭の挨拶で、「今後もまとまった雨が降らなければ農作物の生産への影響も懸念される」と述べ、出席者に対し情報の収集や関係機関との連携の調整など、万全の対応をとるよう要請した。【行政評価情報 平成28年6月23日号】
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