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会計検査院は１２日、日本郵政グループの経営状況等について国会と内閣に報告した。それによると、同グループの連結決算で経常利益と当期純利益は黒字基調で推移しているものの、経常収益は減少傾向が続いていることが、検査院による検査でわかった。また、各業務の実績等では、日本郵政と日本郵便に課されているユニバーサルサービスの提供水準はおおむね維持されている。（写真：日本郵政株式会社）
【行政評価情報 平成28年5月19日号】
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