次期総合物流施策大綱の策定に向けて、物流を取り巻く諸課題への対応の方向について検討を行っている国土交通省の有識者検討会は20日、提言の骨子案について議論した。この日事務局が示した骨子案では、今後の物流が目指すべき方向性として、産業活動と国民生活を支えるために必要な物流システムの維持・確保、物流システムの強化・高度化など3つを掲げ、方向性ごとに具体的な取組を示すこととしている。【行政評価情報 平成29年4月27日号】
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