高専の機能強化のあり方に関して議論を進めている文部科学省の検討会の報告書素案が10月21日に開催された同検討会の会合で示された。今年夏前に策定された高専機能強化パッケージ方向性で、農業やコンテンツ等新たな分野を人材育成の対象に拡大するといった提言が行われたが、このうち農業に関しては、「一定の具体的なニーズが認められる」と指摘し、基幹教員や施設面積など具体的な教育環境基準の検討を進めるよう求めた。一方、コンテンツなど他の分野は、具体的なニーズや高専が担う役割を踏まえつつ、段階的に議論を進めるよう要請した。
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