文教速報の発行元である官庁通信社など80社以上の報道機関が加盟する公益社団法人日本専門新聞協会は、恒例の日本専門新聞大会フェスティバルを、10月20日に東京・内幸町の帝国ホテルで開催した。
同フェスティバルは、同15日から1週間にわたる新聞週間に合わせて、わが国唯一の公益社団法人として認定されている報道機関団体である日本専門新聞協会最大の文化的事業かつ公益目的事業として実施しているもの。今回で79回目となる。
小泉 悠東京大学先端科学技術研究センター准教授による時局講演「ロシア・ウクライナ戦争と日本の安全保障」に続いて行われた記念式典では、文化庁長官祝辞を助川 隆国語課長が代読した。昭和22年の創設から長きにわたり安定した情報提供で社会発展や活字文化発展に貢献してきた協会の意義を高く評価。そのうえで、「情報が氾濫するなか、情報の重要性が増しており、各分野の発展と活字文化の維持発展に引き続き尽力いただきたい」と、読者総数1200万人超を誇る専門新聞へのエールの言葉を送った。

長官祝辞を代読する助川課長
また、式典後のレセプションには城内 実日本成長戦略担当大臣、加藤勝信元財務大臣をはじめ、橋本聖子日本オリンピック協会(JOC)会長ら多数の来賓が出席。和やかに歓談するとともに、専門新聞への期待を交えた挨拶が述べられた。

レセプションで挨拶する木内日本成長 戦略担当大臣(右)と橋本JOC会長(左)