国立大学附属病院施設に関する議論が進んでいる。文部科学省の「今後の国大病院施設のあり方調査研究協力者会議」がこれまで2回にわたる会合を重ね、〝持続可能な経営の確立に資する国大病院施設のあり方〟といった観点での議論を展開。委員からは将来的に予測される短期入院・外来化へのシフトを踏まえ、「病床を削減して別の用途に転用できる設計をあらかじめ行うことが重要」といった意見が寄せられている。また、施設の適正規模に関する意見交換も実施。「病棟をダウンサイジングする一方で、臨床研究施設やスキルラボ等の教育・研究施設の需要があることも考えて、次の再開発を考えることが必要」といった声も聞かれている。同会議は来年3月に取りまとめを行う予定。
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