来年度始まる第6次国立大学法人等施設整備5か年計画(仮称)の策定に向けた議論を進めている文部科学省の調査研究協力者会議は、6回目となる会合を7月7日に開催した。今年4月に同会議の中間まとめがとりまとめられて以来初の会合となる今回の議題は「共創拠点(イノベーション・コモンズ)の実装化」。キャンパス全体の共創拠点化に向けた取組のさらなる推進が求められていることから、全学的な意識共有に向けた方策や、設置者や学校種の枠を超えた共創拠点の形成のあり方などについて意見を交わした。最終報告は年内に行われる予定で、次期5か年計画は来年3月に文部科学大臣決定する見込み。
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