大学等の研究セキュリティ確保に向けた文部科学省関係施策での具体的な取り組みの方向性が、12月18日に公表された。「ゼロリスク」を目指すことや、幅広い研究に制限を設けることは行わず、リスクを適切な範囲で〝軽減〟することを原則とした。そのうえで、大学間が連携するプラットフォームを支援することや、文科省に相談窓口を設置するなどの取り組みを講じることで、研究セキュリティ確保に努めることとしている。また、研究セキュリティ確保に必要な経費は、研究開発プログラムで手当てすることも、必要な取組として掲げている。
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