GXやDXを実現する上で欠かせない「半導体」。特に、高性能・低価格・低電力消費の製品を開発するために必要な2㌨㍍以下の「次世代半導体」は、AIをはじめとする先進技術の高度化を進めるうえで不可欠となっている。この次世代半導体に関して大学等アカデミアで研究開発する上で求められる取組などに関して議論している文部科学省の検討会の報告書が、このほど取りまとめられた。わが国半導体産業を支える人材が不足していることを踏まえて、地域の枠を超えて半導体教育に強みを持つ大学が連携することで、それぞれの強みを補完した教育を全国に展開する必要性を強調。また、わが国研究者が世界のトップ研究サークルで活躍するためのサポートを行うことにも取り組むよう提唱している。
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