開幕へ準備着々「大阪・関西万博」（第9406号）

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2024年6月3日開幕へ準備着々「大阪・関西万博」（第9406号）

来年春の開幕まで１年を切った『２０２５年日本（にっぽん）国際博覧会（大阪・関西万博）』会場のシンボル的存在である「大屋根リング」の工事進捗状況などが、５月27日に文教速報等に公開された。木造建築物としては世界最大級の規模を誇るリングだが、工事は９割が完了した。福島県産の木材を使用するとともに、加工作業を福島第一原発事故に伴い住民の避難を余儀なくされた浪江町で行うなど、震災からの復興をバックアップ。建築費３５０億円と、金額の大きさに賛否があるが、担当者は「万博だからやる。万博だからできる」と、わが国をアピールするうえでこの上ない機会である国際博覧会で、こうしたビッグプロジェクトを行う意義を強調した。

続きは紙面での掲載となります。

【目次】

開幕へ準備着々「大阪・関西万博」
香川大が政策投資銀行と協定
東京医歯大が野村不動産と契約
滋賀大、近畿税理士会と連携協定
鹿体大が英国剣道協会と交流協定
ＵＡＥ教育大臣らが国研を訪問
世界初の木造人工衛星が完成
印大使館が埼玉大に図書寄贈
イラク臨時代理大使が千葉大訪問
佐賀大で海外ドラマ撮影
６月１日等人事異動
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2024年6月3日 開幕へ準備着々「大阪・関西万博」（第9406号）

2024年6月3日開幕へ準備着々「大阪・関西万博」（第9406号）