全国42国立大学44附属病院長で構成する国立大学病院長会議(会長:横手幸太郎千葉大学医学部附属病院長)は3月1日に開いた記者会見で、令和6年度の診療報酬改定で〝賃上げ〟への対応として、①入院基本料等の増点止②ベースアップ評価料が新設されたことを評価した。一方で、「物価・光熱費等の負担増と、国の目標とするベア2・5%の賃上げ実現には合計259億円以上が必要」と指摘し、対応する財源の不足への懸念を表明した。
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