医学教育の内容を充実しつつ、オンデマンド授業の収録映像や汎用性のある授業用資料等の共有などを通じ、各大学が教育コンテンツを相互に活用できる仕組みを検討してはどうか―。今後の医学教育のあり方を議論している文部科学省の検討会が2月14日に開いた会合で、こうした論点が示された。臨床実習に関わる教員の実績を視覚化するなどを通じて、教員の教育エフォートと実績を適切に評価する方策の検討なども進める方針。検討会は今年春頃を目途に、取りまとめを行うこととしている。
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