中央教育審議会大学分科会の下に設置された「高等教育の在り方に関する特別部会」の第1回会合が、11月29日に開催された。急速な少子化が進行するなかでの将来社会を見据えた高等教育のあり方について専門的な調査審議を行うもの。①2040年以降の社会を見据えた高等教育が目指すべき姿や、②今後の高等教育全体の適正な規模を視野に入れた地域での質の高い高等教育へのアクセス確保のあり方‐を議論。さらに、③国公私の設置者別の役割分担とともに、④高等教育の改革を支える支援方策の姿を探る。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.560円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |