科研費のあり方などについて議論している科学技術・学術審議会学術分科会の研究費部会が11月14日に開催され、今後検討すべき課題など論点を整理した。「物価や為替などの厳しい社会情勢で、研究活動の国際競争力を向上させるため、イノベーションの源泉となる基礎研究・学術研究に要する予算、特に科研費予算の望ましい規模」に関して議論を進めることとした。また、持続的な審査システムを構築するための施策や、助成のあり方、研究費の枠組みといったことも精力的に審議すべき課題としてあげた。
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〔通 知〕
教職員健康・福祉取組調査結果
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