あらゆる分野の知見を結集する「総合知」を進めるために、必要性が高まっている『人文学・社会科学』。自然科学とともに、総合知を構成するこの学術分野を振興するための議論が、科学技術・学術振興会学術分科会の特別委員会などで精力的に行われている。今月開催された学術分科会会合で提示された当面の施策の方向性では、「生成AIが将来の人類や社会に与える影響」など、国民が関心を寄せる研究テーマを設定する必要性を強調。また、学術論文の影響度を評価する指標である『オルトメトリクス』など新たなモニタリング指標開発を求める見解も表明している。
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