文化庁が京都庁舎での業務を本格開始
文化庁が移転先となる京都庁舎での本格業務を開始するにあたり、5月15日に都倉俊一長官が職員に対して訓示を行った。「今回の移転を機に、伝統とクリエーション(創造)によってわが国を元気にしようとする決意」と述べたうえで、京都の地からわが国文化芸術に関する積極的な発信を行う考えを表明した。また、中央省庁で初めて本庁機能が2局に分かれることに関しては、「DX等の機能を活用しながら、効率的に業務の先駆者になってほしい」という要望が岸田首相から述べられたことを挙げて、これらの取組に積極的に取り組む考えを示した。
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