中教審が第12期初総会を開催
新会長に荒木教職員支援機構理事長
「答申の実効性ある実施」へ意欲表明
中央教育審議会第12期初の総会が3月15日に文部科学省講堂で、オンライン会議との併用により開催され、会長に荒木克己教職員支援機構理事長を選出した。副会長には永田恭介筑波大学長と橋本雅博住友生命保険相互会社取締役会長を互選。総会の冒頭挨拶した荒木新会長は、今期の2年間は前期中教審で取りまとめられた「令和の日本型学校教育を担う教師の養成・採用・研修のあり方」答申などの実効性ある実施が求められると指摘。その上で「10年、20年先の未来を見据えると同時に、現在の教育の現場の声に耳を傾け、寄り添いながら丁寧に考える姿勢を大切にしたい」との方針を述べた。
続きは紙面での掲載となります。
【目次】
〔通 知〕
遺伝子組換え規制法の守について
本紙の特色 | 『文教速報』は全国の国立学校、独立行政法人等の動向・人事等を中心に編集し週3回刊行。全国の文教関係に携わる読者に最新の情報をお届けしております。 特に国立大学の再編・統合、平成16年4月からの独立行政法人への移行等、最新の情報をもれなく掲載しております。 |
購読料金 | 月額 7.020円 (税込) |
刊行日 | 隔日 月・水・金/祭日は休刊 |
bunkyo@kancho-t.com |