進む「知財推進計画2023」策定の動き
シーズとニーズのプラットフォーム構築を
「知的財産推進計画2023」の策定に向けた動きが進んでいる。3月3日に開催された政府の知的財産戦略本部構想委員会の会合で、同計画2023に向けた検討の方向性を提示。世界的にも高い国際特許出願数に比べて、国際商標出願数が低いわが国の現状を問題視した。「技術に強みを持つが、技術を使った新製品やサービスの国際ビジネス展開が他の主要国と比べて少ない」とし、大学等が持つシーズと、解決すべき課題などニーズからなる知的資産のプラットフォームを構築する必要性が増しているとの見方を示している。
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〔通 知〕
いじめ重大事態の国への報告
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