今春開始・5年間の根幹プラン
中教審で「教育振興基本計画」策定
大学院改革や大学の共創拠点化を推進
5年間のわが国教育行政の根幹的な計画である「教育振興基本計画」が、今春第2期を迎える。令和9年度までの新たな基本計画では、高等教育に関しては、特に「イノベーションを担う人材育成」に取り組むこととしている。優秀な人材の大学院進学や、修了者の進路確保など、大学院改革を推進。さらに、大学の共創拠点化にも取り組むこととしており、施設・キャンパス整備の企画段階を含め、教育研究といった〝ソフト〟と、施設整備の〝ハード〟が一体となった支援の必要性を強調している。3月8日の中央教育審議会総会で取りまとめられた。
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