大学入試「選抜方法の簡素・合理化も必要」
中教審分科会で教学マネジメント指針追補決定
大学入試での選抜方法・区分が、必要以上に複雑・細分化しており、簡素化や合理化を図ることが必要―。2月24日の中央教育審議会大学分科会で決定した教学マネジメント指針の追補では、こうした考え方が提示されている。入学志願者の能力などを多面的・総合的に評価する必要性も強調。選抜方法の多様化などが不十分な場合は、改善を図ることも求めている。出願受付の外部委託や、試験問題の点検を他大学教員による協力により行うことも、指針の一つとして列挙している。
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