スポーツ庁は、「INNOVATION LEAGUE コンテスト 2022」の受賞者を決めた。3月10日㈮午後5時30分から9時まで東京ミッドタウン日比谷Base Qホールで開催するデモデイで贈賞式を実施する。
スポーツ界のリソースと他産業等との技術知見を連携させることにより、世の中に新たな財やサービスを創出するプラットフォームの構築に取り組んでいる同庁は、「全国版SOIP(スポーツ オープン イノベーション プラットフォーム)」の取組として、具体的には、「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)」を開催し、(公財)全日本柔道連盟及び(公財)日本アイスホッケー連盟が、他産業との事業共創を行う「アクセラレーション」と、全国各地からスポーツを活用した優れた取り組みを表彰する「コンテスト」を実施している。
■ イノベーションリーグ大賞:「湘南ベルマーレ+ittokai『ベルファーム』」(㈱湘南ベルマーレフットサルクラブ)
■ ビジネス・グロース賞:「Web3思想を活用した「共創・共栄型」のクラブづくり、まちづくり」(鎌倉インターナショナルFC)
■ ソーシャル・インパクト賞:「白杖「ミズノケーン」プロジェクト」(ミズノ㈱)
■ パイオニア賞:「走る人が増えるほど、協賛企業が増えるほど、自然環境活動保全が進むトレイルラン大会」(FORESTRAIL HIRUZEN‐SHINJO2022 supported by GREENable、合同会社SPORTS DRIVE)