先取り履修学生の在学年限を短縮
中教審部会で教職大学院基準改正案
教職大学院入学前に科目等履修生として大学院の単位を修得した場合は、当該単位修得時の大学院入学資格の有無に関わらず、当該単位数、その取得に要した期間その他を勘案して在学期間の短縮を可能とする―。教職大学院を念頭に置いた「専門職大学院設置基準の一部改正省令案」が、このほど開催された中央教育審議会大学院部会で提示された。学部と教職大学院教育の一体的コースを設定している大学で学ぶ学部学生らが、教職大学院の授業科目を先取り履修した際に、教職大学院の在学年限を短縮できる。
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【目次】
〔通 知〕
無期転換ルールの適切な適用
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