「『受入方針』に基づく入試」を追補
教学マネ指針改定へ 点検評価の実施も
学修者本位の教育の実現を図るための教育改善に取り組みつつ、社会に対する説明責任を果たす大学運営、すなわち教学マネジメントがシステムとして確立した大学運営のあり方を示す『教学マネジメト指針』。1月25日に開催された中央教育審議会大学分科会で、同指針に新たに盛り込むべき事項が示された。「『入学者受入れの方針(AP)』に基づく大学入学者選抜の実施」を追補する。入学段階で身に付けていることが求められる資質・能力や、評価・判定の方法・基準についてAPに具体的に示すよう提唱。また、入学者選抜が求める学生を適切に見いだすものとなっていたかという観点で点検・評価を実施し、その結果を踏まえてAP等を見直すことも求めている。
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