■ポイント□
〇節分の日限定で、近大マグロ・ブリヒラなどを贅沢に使用した「近大恵方巻」をテイクアウト販売
〇持続可能な水産資源である完全養殖の魚を使用し、資源枯渇問題の解消に貢献
〇近畿大の研究成果をたっぷり詰め込んだ恵方巻きで2023年の〝福〟を巻き込む
近畿大学と、近畿大発のベンチャー企業である㈱アーマリン近大(和歌山県白浜町)は、養殖魚専門料理店近畿大学水産研究所3店舗(大阪店、銀座店、はなれ グランスタ東京店)で、『近大恵方巻』(2種類)を、2月3日㈮に節分の日限定でテイクアウト販売する。
近畿大と近畿大発ベンチャー企業の㈱アーマリン近大は、天然種苗に依存しない完全養殖種苗による養殖業の普及、魚粉代替飼料の開発等に取り組みながら、日本各地の養殖業者に優れた稚魚を出荷し、養殖業によるSDGsの達成と水産養殖業界の発展を目指している。
「養殖魚専門料理店 近畿大学水産研究所」は、近畿大の建学の精神である〝実学教育〟に基づき、同大が研究し育てた、安全で安心、さらに美味しい養殖魚を広く味わってもらうことで、養殖魚の魅力を感じてもらうという目的で出店した。
「養殖魚専門料理店 近畿大学水産研究所」の3店舗で、節分の日限定で、近大マグロや、近畿大が開発したブリとヒラマサのハイブリッド魚であるブリヒラなどを贅沢に使用した『近大恵方巻』をテイクアウト販売する。
同大では、季節のイベントをきっかけに、安心安全で美味しい養殖魚の魅力をさらに広く周知させる契機としたいとしている。