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横浜市立大学では１２月１３日に実施された㈱日本政策投資銀行（ＤＢＪ）主催の「第９回ＤＢＪ 女性新ビジネスプランコンペティション」で、国際総合科学部経営科学系（現 国際商学部）４年の関芳実さんが『ＤＢＪ女性起業大賞』を受賞した。
ＤＢＪ女性新ビジネスプランコンペティションは、女性による新しい視点でのビジネスを、社会や経済に変革をもたらす成長事業として育成するため２０１１年度にＤＢＪにより設立されたコンペティション。関さんは、応募１９６件の中からファイナリストに選出された８名から大賞に選ばれた。
関さんは在学中に同じく国際総合科学部 経営科学系（現 国際商学部）４年の菊原美里さんとともに、「㈱ＳｔｏｃｋＢａｓｅ」を立ち上げ、企業から出る廃棄備蓄食の活用プラットフォームを運営する事業を推進している。
□関芳実さんのコメント「本コンテストで大賞をいただくことができましたこと、心から嬉しく思います。ここに至るまで、弊社の取り組みに参画・応援してくださった多くの皆様に深く感謝申し上げます。日本一の循環型物品活用プラットフォームを目指して、同大学の仲間と共に一歩ずつ着実に進んでまいります。約１年半前、実績ゼロ・数十万円の資金だけを握りしめて始めたＳｔｏｃｋＢａｓｅがこのような評価をいただけたということ、〝不可能は無い〟と多くの学生の皆様に感じていただけたら本望です」
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