地域特色研究大学振興パッケージ
改定に向けCSTIなどで進む議論
研究時間の確保へ全学マネのあり方検討
10兆円ファンドによる研究大学支援策とともに、わが国高等教育機関の教育研究力向上をサポート施策である「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」。今年2月に総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)で決定し、今年度は約1000億円規模の予算を確保し、さまざまな支援策を講じている。事業2年目となる令和5年度は、同パッケージを量的・質的いずれも発展・進化させることとしており、総合科学技術・イノベーション会議などで議論が進んでいる。真に多様な研究大学群を形成するために必要な要素を見つめ直すとともに、研究時間の確保にもつながる全学的な研究マネジメントのあり方を、「必要な人材の確保」といった観点から打ち出す方針だ。
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