教員養成課程に「伴走」位置付けを
経産省教育イノベ小委が中間まとめ
経済産業省産業構造審議会教育イノベーション小委員会の中間まとめが、9月22日に公表された。2020年から30年代に実現し得る「未来の教室」像の実現に向けて障壁となる制度的課題克服に向けた提言。大学生がメンターとして小中高校で活動することが十分に普及しておらず、大学生が子供たちに〝伴走〟する力を十分に生かし切れていないと指摘。大学の教員養成課程のなかに積極的に位置付けることを求めている。また、学んだことを活用して課題を見出し、解決する〝探究〟に関しても、十分な指導が行われていないとし、教員養成課程コアカリキュラムの見直しなどの必要性を強調している。
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