文部科学省では、消費者教育の一層の推進を図るため、多様な関係者が情報を共有し、相互に連携するための場として、平成22年度より消費者教育フェスタを開催している。今年度は、成年年齢引下げの施行の年として、18歳までに自らが主体的に判断し、責任を持って行動できる能力を育むため、「若年者を含めて幅広い世代への消費者教育」の取組の普及に向けた消費者教育フェスタを、11月11日岐阜、12月23日東京、1月16日浜松で開催する。消費者教育フェスタの参加対象は、教員、教育委員会、消費者行政部局、大学関係者、学生、事業者、団体等。
テーマは、岐阜会場(岐阜市・ハートフルスクエア)「専門学校における消費者教育の取り組み方」、東京会場(東京ウィメンズプラザ)「子供・若者の社会参画を育む消費者教育~「消費者の視点」でつながる教育分野の連携・協働のかたち~」、浜松会場(クリエート浜松)「子供・若者の社会参画を育む消費者教育~浜松発!地域の多様な主体による連携・協働のかたち~」。