■ポイント□
〇現役近大生が経営するラーメン店「近大をすすらんか。」と第一住建のコラボイベントを開催
〇第一住建の美容と健康をコンセプトにした施設「INOVE+(イノベプラス)」のカレーをベースに商品開発
〇コラボメニューのカレーラーメン300食を近畿大学生に無料提供
近畿大学が実施する学生飲食店起業支援プロジェクト「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」に参画する学生と、㈱第一住建ホールディングス(大阪市)は、9月30日㈮、カレーラーメン300食を近畿大学生に無料提供するコラボイベントを開催する。
第一住建は今年7月、自社が管理する賃貸物件入居者専用の美容と健康をコンセプトにした施設「INOVE+(イノベプラス)」を、近畿大東大阪キャンパスの近くにオープンした。この施設には美容室やネイルサロンなどが入り、入居者が利用できるというサービスを提供している。
同施設に近い近畿大で、大学生が在学中に飲食店経営に挑戦する「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」という取り組みが行われていることを知り、学生の志に賛同してコラボイベントを開催することになった。
第一住建が、「INOVE+(イノベプラス)」で提供している人気サービスの一つ、オリジナル健康カレー『ダイチキ咖哩』300食分とコラボメニューの開発費用を提供し、学生がイベント企画から商品開発・販売、プロモーションまでを行う。こうして完成したカレーラーメン300食を、近大生に無料提供する。