日本科学未来館(略称:未来館、館長:浅川智恵子)は、10月8日から来年4月2日まで特別展「動画クリエイター展」を開催する。未来館では「情報技術の発展で、誰もが個人の意見や関心、経験を世界中に伝えられるようになった現代、さまざまなジャンルで活躍する動画クリエイター(ユーチューバー)9組の素顔を、展覧会限定動画とともに紹介する。〝新たな文化〟と言えるほどの影響力を持つ彼らの姿から、〝自分〟を発信する力や〝新時代を生きるヒント〟を見つけられることでしょう」と来場を呼び掛けている。会場では、クリエイターたちの撮影スタジオなどを再現。企画、撮影、編集ができる7種類の体験ブースも用意。子どもから大人まで動画クリエイターの世界を楽しみながら体験することができる。
未来館では、同展の「みどころ」として以下の3点をあげている。
1.国立の科学館で、動画クリエイターを取り上げた初の大型展覧会! 「動画クリエイター」をテーマにした大型の展覧会が公的なミュージアムで開催されるのは初めて。現代を象徴する「動画クリエイター」をテーマにした展示と、さまざまなジャンルで活躍するクリエイターの姿から、〝自分〟を発信する力や〝新時代を生きるヒント〟を見つける。
2.いまをときめく9組のクリエイターが奇跡の大集結! 今回登場するのは、チャンネル登録者数の多さのほか、それぞれに工夫をこらした独自のコンテンツ力でもトップクラスの9組。アイデアや技術が駆使された、本展のためだけに特別に撮り下ろした動画コンテンツは必見!。また、普段の撮影現場や自宅などで撮影したインタビュー映像から、その素顔や活動の裏側にも迫る。
3.クリエイターオリジナルコンテンツを通じて、動画の世界を体験! はじめしゃちょー公認の体験ブース「〝開封の舞〟っぽいことしてみた」など、動画の企画や撮影、編集などを体験できる7種類のブースで、いろいろな角度からクリエイターの世界に没入できる。撮影した動画をQRコードからダウンロードして持ち帰ることも可能!。子どもから大人まで、楽しく動画クリエイターの世界を体験することができる。